寒冷前線が通過中。


おはようございます。




動きの遅い寒冷前線が九州を弱まりながらゆっくり南下しています。




動きがかなり遅いので、昨日の時点では九州北西岸にあった前線がいまはやっと、熊本と大分県の県境付近です。




雲の範囲が非常に狭いのが寒冷前線の特徴で、狭い範囲で強い雨が降っているようです。



狭いということは急に天気が変わることがあるので寒冷前線の通過は天気の急変に注意が必要です。



寒冷前線の特徴は、温かい空気に冷たい空気が入り込むので不安定になりやすく、雨雲が発達する条件なので、


急激に天気が急変するという特徴があるのです。


前線の付近ではかなり大気の状態が不安定となっているので、大雨警報が発令されている地域もあります。



できれば気象端末のサービスなどの雲の動きや落雷の動きなど確認するのが一番安全でベターかと思います。

雷雲がどう動いているかチェックするのが効果的です。



今日は一日不安定な天気で、午後を中心に再び急な強い雨、落雷の危険があるので、情報に注意しましょう〜。



いつまでたってもくずくずして晴れないイメージがありますね、今年は。



それにしてもいつ大気が安定するんですかね〜。

気がついたらもう冬だ・・・なんてことになってるかな。^^;

雷鳴のしている時間での野外作業は危険です。


涼しいのは歓迎なんですがどうも今年の夏はいつまでも雨が降り続いてジメジメとしてパッとしませんでしたね〜。